「そうだ、関西行こう !」〜その5 大阪 交通科学博物館でレトロにひたる〜

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楓ちゃんには、大阪の「交通科学(博物)館」も、実は始めての体験 !?
見学時間が足りなくて後で気づくとうっかり見忘れちゃった所もいっぱいあったのです(ToT)が・・・
まあそこは古典SL等を見るのが主目的だったんだと、割り切ってご覧になっていただければ幸いです (汗)

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さて、入場して最初に目に入ってきたのは、科学館時代の C3545 の写真 !
そうなんですよね。1963(S36)年、鷹取工場での奇跡の動態復元工事後、
1972年に梅小路蒸気機関車館へ移動する前はここ大阪が保存の地だったんですものね。

ちなみに隣の写真は、戦前の阪急電車の写真。
この画像ではちょっとよく見えなくてすみませんが、
他の写真にも古くて懐かしい関西の鉄道情景が写っており感激しました ♪

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屋内展示されていた 1800形 蒸気機関車。
このCタンクは創業当時の勾配用機関車で、1880 (M13) 年に開通した京都-大津間の勾配区間用に
イギリスから輸入された、いわゆる陸蒸気のひとつです。

1801 Kitson製

車歴;1881-00-00 製造→納入;国鉄;56;西部局→1892-10-00現在;西部局→
   1894-06-01改番[新機甲1010];40→1909-10-01改番[達693];1801→
   1911-10-00現在;中部局→仙台局→廃車;東京局→
   1929-00-00入1930-03-00入?譲渡;高知鉄道;1801→
   1940-03-00譲渡;東洋レーヨン滋賀工場;1801→改番;102→
   1964-09-24贈呈式挙行(最後の自力稼動)→
   1964-10-00保存;大阪府交通科学館;102→改番;1801→改番;40

(RM2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より)

展示スペースが狭すぎてサイドや足回り等がよく見られず、ちょっと残念・・・

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今回見たかった目玉のひとつ キハ81形先頭車 !!!
1960 (S35) 年12月(!?)に東北線の特急「はつかり」として
C61・C62牽引の客レと交代に、さっそうとデビューを果たした日本最初の特急用気動車で、
保存車両は今ここにしかないという、楓ちゃんにはゆかりあるとっても懐かしい車両なのでした (ToT)/
(だいぶ日焼けして塗装が薄れてたのは・・・ぜひ奇麗に塗り直して下さい)

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こちらは、旧国鉄初の本格的な長距離電車として登場し、今日の電車時代の草分けとなった 80系 の初期車。

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230形 蒸気機関車は、1903 (M36) 年、イギリス製の名車 A8系 を手本に汽車製造合資会社が製造したカマ。

233 汽車製造大阪工場製

車歴;1904-08-00製造→納入;国鉄;895;中部局→1911-06-00米子→
   1909-10-01改番[達693];233→1923-03-00現在;米子→ 
   1933-06-00現在;新舞鶴→1945-00-00現在;浜松→稲沢→ 
   1953-05-00高砂工場→1959-03-20廃車[達93]:高砂工場→ 
   保管;国鉄鷹取工場;233→1967-10-00復元保存:大阪府「交通科学館」;233

(RM2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より)

A8系の古典蒸気の実物を初めて見ましたが、ホント洗練されていて美しい機関車ですね ♪

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そして、その隣に鎮座まします「一等寝台」というサボ付きの旧客は !?

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1955年以降の最終形式名「マロネフ59形」1号車。
元々は1938(昭和13)年に皇族、貴賓専用一二等寝台合造車として「マイロネフ37290形」という形式名で製造。
戦後に二等寝台車として改造され、現在の形式となりました。

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皇族も利用されたという一等寝台の内部。
いや〜、素晴らしい ! カシオペアのスイートもまっつぁおです (マジ)
こういう車両に乗って様になるのは、私のまわりではせいぜい「うずら校長閣下」ぐらいのものでしょうか (^_^;;;

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楓ちゃん的には、せめてこちらプルマン式の二等寝台でよいので乗ってみたかったですねぇ〜
牽引機はぜひ三気筒エンジンC53の流線型、43号機あたりで v(^o^)v

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隣の「スシ28形」食堂車の車内の様子。
元々は1933(昭和8)年に、食堂と二等座席車の合造車として「スロシ38000形」の形式名で製造されましたが、
廃車後、交通科学博物館の食堂として使用するため、全室を食堂車として改造
形式名もスシ28 301が与えられたのだそうです。

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最後に、交通科学館といえば 7100形蒸気機関車「義経号」のことも忘れてはいけません !

7105 H.K.Porter製

車歴:1880-04-00製造→J.W.Scott扱→納入:幌内鉄道;1「義経」→1888-02-00請負;北有社;1→
   1889-11-00引継;北海道炭鉱鉄道;1→改番;5→1906-10-01買収;国鉄5→
   1909-10-01改番[達693;7105→1913-04-01現在;旭川→
   1913-04-01現在借入中;建設事務所→1923-01-31現在借入中;建設事務所→
   1923-04-27(5/7?)廃車[達274];札鉄局→1923-06-07譲渡;梅鉢鉄工;7105→
   19t1Ct化改造→1952-10-17?鷹取工場渡にて国鉄に譲渡;鷹取工場にて復元「義経」→
   1952-09-14鷹取工場にて復元のため解体工事開始→1952-10-02完成→
   1952-10-07構内試運転→1952-10-10塗装完成落成式挙行動態保存;国鉄「鷹取工場;1→
   1952-10-14展示;原宿「静」号対面→1953-04-00展示;兵庫県甲子園伸びる科学博覧会→
   1953-07-00展示;新潟県産業博覧会→展示;淀川駅→展示;伊勢→展示;岡山→
   展示;豊橋→展示;広島→展示;盛岡→展示;東京等で展示→展示:石川県日本海博覧会→
   保存;兵庫県JR西日本鷹取工場動態;1→1963-10-14準鉄道記念物に指定[関西支達第81]→
   保存;大阪府弁天橋「交通科学館」1→2007-10-14鉄道記念物に指定

(RM2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より)

が、動態保存機として厳重なガラスケースの中に入ってるんで とても写真が撮りにくい (>_<)

な〜んていってるうちに「ちょうど時間となりまして〜 !?」
C62 26・D51 2号機がお休み中で見られなかったことも含めて
「これはもう一度リベンジですなぁ〜」と思いつつ科学館を後にしたのでした m(_ _)m

次回はいよいよ、この色の電車が登場〜しま〜す m(_ _)m

*大阪、交通科学博物館にて'13.3.3 Canon PowerShot S110 FUJIFILM X20*

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*大阪、交通科学博物館にて'13.3.3 Canon PowerShot S110 FUJIFILM X20*


追記、私らが見忘れた科学館の車両をぜひ見てみたい !
という方は こちら をどうぞ m(_ _)m
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コメント

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僕の一番好きなDF50やDD54も見忘れられてませんか?
若かった頃は四国へ何度DF詣でした事か・・・

Re:そのとおりです(汗)

実は、第2展示場ってのがあることを、まったく理解しておりませんでした (>_<)
急ぐってことは、こういうことですよね・・・

でもね、見忘れた理由はそもそも「mackさんの書き込み」に原因があるんですからね〜 (マジ)

次回のブログ更新を見ればわかりますよ !?

(まあ、またおいでね〜って意味だと自分はそう解釈しています(笑))

京とれいん?
あれ、よかったでしょ?
どうやら酸素のお供付きで、今月退院になりそうです。
次回は是非ご一緒させて下さい。

Re:またまたご明察です m(_ _)m

そうなんです。
17:28分梅田着の「京とれいん」6300系をぜひ見たくて、こんなんなりました !

ようやく阪急詣での所までブログ更新しましたが、また浪花の夜が残ってる〜 (>_<)
京都編をUPするのは、いつになることやら・・・

何とか、もう少しで退院出来そうとのこと、何よりです ♪
ぜひ養生して、お元気になって三条大橋のたもとででもお会いしたいものですね !

どうして

マイロネフの室内、そのまま新しい豪華車両の内装に使用したって恥ずかしくないのに、最近の前衛的デザインじゃなきゃ駄目なのでしょうね。
一般住宅の内装はトラディショナルなのに、鉄道車両になるとどうもおかしくなる日本の不思議…
それにしても、ベンチと水飲みまで展示されているとは!私は昨年時間なく行けなかったのが残念でなりません。

Re旅に出てました m(_ _)m

お返事か遅くなり申し訳ありません。

うずら校長が思慕する西尾克三郎先生もかかわりになった「交通科学館」も、50周年なんだそうです。
近い将来、JR東やJR海に対抗して西さんも梅小路蒸気機関車に併設して大規模な博物館を作る予定だそうで、そうなるといい意味でレトロなこの科学館も消滅しちゃうと思います・・・行くなら今のうちですよ !
プロフィール

takahashi kaede

Author:takahashi kaede
生まれた所・住んでる所→みちのく「楓村」
生まれた時→DC特急「はつかり」誕生の一週間後
*「蒸気機関車のいる風景」と「アルプスの少女ハイジが暮らすアルムの情景」そして「地元あまちゃんワールド」をこよなく愛しています。*

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